GWも空けて睡眠がたくさん取れたため、最近は意外と清々しい気持ちだ。来週あたりから、また睡眠が足りなくしんどくなり始めるんだろうな。清々しい気持ちのうちにこのブログも吐き出して行きたい。
さて本題に入ろう。
やりたい事がなかなかできないのは辛い
社会復帰するために勉強しなきゃいけないとか
創作活動とか積読とか・・・
やらないと、と思いながら中々行動に移せてない人がほとんどだと思う。その中でも我々精神疾患持ちは無駄にエネルギーを使いがちなので気力がより湧きにくい。
仕事とか課題が嫌な事なら逃げてしまう。やりたくなったらやれば良い。そういう考え方もありだと思う。
でも読書、ゲームとかのやりたい事や、なりたい自分になるための努力ができないのは辛いよね。私も8年間、やりたいゲームが出来ないとか同じ事の失敗を何度も繰り返しをして来たが、成功したパターンが何回かあったのも思い出した。
解決案
その解決策は勉強なら勉強している形を毎日継続させる事。要は座って本を開いている状態を継続させる事である。
これを続けるから勉強のやる気も湧いてくるし、勉強し続けられるのだ。勉強してなくたって良い、形だけ整えていれば目に何かしら情報が常に入ってくるのでこの状態を維持していけばいつかやる気が出る日が来る。
本や画面を開いて眺めているだけで終わっても良い。読む必要はない。何日か続けている中で今日は何かやる気になっていると思えば本気でやれば良い。
本当にやる気が出たとき言い逃れできない状況を作っておく事が大事なんだと思う。横になってダラダラしてると、ちょっとやる気が湧いたとしても体が重いとか眠いから明日にしようと自分に言い訳をつけてしまう。ダラダラはして良いけど1日1時間ぐらいとか時間を決めるのが良い。座ってやりたい事の本や画面でも開いていれば良いので苦になる事はほとんど無い。
ただし、その時間はテレビとか音楽とか他の邪魔になるものは耳に入らない様にした方がいい。ヒーリングミュージックとか自然音はOKだった。でも無音のほうが集中できた。
形を継続して成功した過去の例
25歳の頃、約1年の無職期間、毎日のようにカフェに行き情報系の資格の本を開く作業を繰り返していた。家にいても精神疾患が理解できない親がいるので出ていたのだがパニック発作もあるので外だと集中できないのだが、とりあえず本を開いて読んでるふりを繰り返していた。そしたら3回目で基本情報技術者試験に合格する事ができた。普通のエンジニアが聞いたら取るまでに時間かかりすぎと言われるものだが無職中だらだらせずに資格を取れたのは、形を維持するのを継続したからの他にない。
後は趣味だから継続できてるっていうのもあるが、毎週末ゲーセンによって帰るようにしてたため今まで長続きしなかった音ゲーが今も5年ほど細々とやり続けられている。
当然今はコロナで行けてない(´;ω;`)
体調の見極めに
体が起き上がらない時なら休む事を優先するのは当然だが、動けても気分が乗らない時、だるいのは自分の甘えなのか、それとも鬱だから?と悩む事は精神疾患持ちのしんどい所でもある。周りが説教しなくとも幾度となくこの悩みに苛まれる。
そういう時に、この方法は、私たちの様な精神疾患が何かに取り組むには最善策だと思うから、ぜひやってもらいたい。
イラストならただペイントソフトを開いてペンタブ持つだけ、ちゃんと描こうとしなくて良い。30分とか座ってても何もやる気でてこないなら体調悪いんだろうと、体調管理の指標にもなる。
私は最近、この「形だけ継続法」で仕事の勉強とブログをしている。
今月でプロゲート解約できたのは嬉しい。
このブログでは、健常者との差を無くす方法やどん底を楽しく生きる考え方をこれからも模索して発信していくよ。