現代の三種の神器の1つ、ロボット掃除機の「Eufy RoboVac 11S」を購入した。
購入時の値段は15800円だった。
購入してから4カ月ぐらい経つので実際の使用感をレビューをしていく。
購入理由
一人暮らしを始めて、できるだけ家事をしたくなかったため、自動化家電を調べたら三種の神器のドラム式洗濯機、食洗器、ロボット掃除機が出てきたが1番金額的に手が出せそうなのがロボット掃除機があったので購入した。
ちなみにドラム式洗濯機は安くても15万円ぐらいするし、洗濯機置き場のスペースが足りなかったため断念。食洗器は部屋の構造上今のところ置く方法が思いつかないので断念している。
スペック&外観
スペック
吸引力:1300Pa
スマホ連携:なし
部屋の解析:なし
タイマー機能:あり
動作の制御:リモコンで可能
Anker製品の中ではかなり弱い吸引力だが埃や髪や落としたお菓子の食べかす等を掃除してくれるのが目的だったし使用した感じ十分な性能だった。基本的に外出時に自動で掃除するのが目的なので、設定いじることもほぼ無いのでスマホ連携もなくても問題なかった。部屋は1Kなのでランダムに動き回っていても大体は掃除してくれるからプラス数万円出して部屋解析のあるルンバとかにする必要はないかなと感じた。
外観
横幅:32cm
高さ:約7cm
充電器とセットの縦の長さ:42cm
進行方向に30cmはスペースを空けておかないといけないため、一人暮らしには上の空間がかなりのデッドスペースになる。
足つきのソファやチェストの下が設置場所に適しているだろう。
私の場合足つき家具がないため丸出しの状態でEufy専用スペースを設けている。いつかソファも買いたい。
安心のAnker製
Eufyはあのグーグルの元社員で創業したAnkerの製品なので安心感がある。今使っているイヤホンもAnker製だが1年以上不具合なく使えているから実際安心感ある。
タイマー設定で完全自動化可能
リモコンで起動時間を設定してやると毎日自動で起動し掃除して充電スペースに戻ってくれる。
たまに玄関から落ちたり、机の下から抜け出せなくなって止まっていることがあるが、その時だけ充電器に戻してやればいいだけなのでそこまで面倒なことはない。むしろたまに失敗する姿が可愛い。
静音性
掃除機なのでそこそこ大きな音は出るので使用は昼間のほうがおすすめ。吸引力が低いのもあり掃除機にしては静かなレベル。電子レンジレベルと言われている。
そのため私の場合は昼間の12時にタイマーをセットして、あとは放置だ。
初期投資も低く、コスパは良い
ゲーミングチェアを買った時も思ったが初めて手を出す家電、家具等はちゃんと使えばコスパも良くて良い商品は山ほどあると思うが、量産品なので全ての人に当てはまるモノは無いと思う。なので初期費用が圧倒的に低い「Eufy Robo Vac 11S」は最低限の機能は備えているロボット掃除機が会う部屋なのか判断するのに向いていると思う。
デメリット
ひも状のモノはなんでも絡めとる
Eufyはランダムに走るので電源ケーブルやバッグの紐は床に置いてると絡め取って詰まると停止する。最悪電源タップから引っこ抜くこともあるのでPC周りは特に注意。
電源タップはケースに入れたり、バッグのはみ出た紐は内側に入れると影響は無い。
Eufyの動線の邪魔になる物を置かないようにしないといけない
Eufyが巻き込むので掃除がしやすいように床に物を置かないようにしないといけない。
物を片付ける習慣が身につくので良い面もあれば、うつとかで動けない時に部屋が散らかってる場合やらなきゃいけないタスクが増えるので片付けが苦手な特性の方は手持ちの掃除機の方がいいかもしれない。
一定のメンタル疾患持ちには特におすすめ
うつ状態で体を動かせないときが続いても自動で掃除は毎日されるので、床がどんどん汚くなっていくことが防げる。また空気清浄機などを併用することで自動で肉体的な健康維持につながる。
事実以前一人暮らししてた頃は裸足で歩くと、足裏に埃が良く着いていたが今は全く付かなもので時間のないハウスダストアレルギーの方も確実に手に入れた方がいいと思う。