ここ数週間、何をしても体調を壊すので遊ぶ事もまともに楽しめず辛いです。2、3駅離れた駅まで行ってお店をウロウロするぐらいしか出来てません。
それでも休みぐらい何かやった感がないと、色々マイナス思考になるので何でも良いのでゲームとか買い物とか飲みに行くとかするようにしています。その日その日の1日が良い思い出で終わらないと不眠になりやすいのです。
5年ぐらい不眠は続いているので色々試行錯誤してきてサクっと出来て良い方法があります。
それが本屋に行く事です。本屋といってもジャンルが豊富な大型の本屋に行く事がオススメです。
どの本も売られている本や帯などには前向きな内容しか書かれていないので見てるだけでも心がプラスに働きます。
今の時代ネットでいろんな情報が見れますが私のようなネガティブな事を考えやすい人は無意識にネガティブな情報を検索してたりします。
本屋のお客さんもみんな静かで社交不安障害の私には最高の聖域です。
そのため引越しをするときの条件として本屋の近くは外せません。
本屋さんの端から端までゆっくりと背表紙を眺めて行くだけで、出る頃には何かしたい事ができています。
特に頭が回らない時は写真集、画集コーナーがオススメです。見るだけで気持ちが揺さぶられる絵画とか、世界の見たことのない景色とか観るだけで気持ちが高ぶって何かに取り組みたくなります。
数年前休職中にアニメを観ることすらしんどいと感じる時期に本屋でセレンゲティの「大接近」という野生動物の写真集を見て、何だか生きる希望が湧いて来ました。載ってる動物たちを見てると、自分は勉強や創作活動に取り組めてない事に焦りを感じてたけど先の事なんて考えず1日1日を生きてるだけでも良いんだって考えてたら気が楽になりました。
あとは個人的な趣味ですが、世界の廃虚写真集ですね。明るい気持ちになるって感じのものでは無いですが何か身近な町よりも現実味を感じて、知的好奇心を揺さぶられて良かったです。
パニック障害とかになるまではアニメとゲームぐらいしか興味が湧かなかったですが本屋によく行くようになって動物とか廃虚に興味持ち始めました。
興味が持てるモノが増えるって事は生きる気力を高めてくれるって事だとお思うので今ではいろんな事にチャレンジしようって思ってます。ブログもその1つです。
とりあえず何かしたくても何も思いつかない人は本屋に行こう!